
オルビスオフクリームは、美容成分配合で潤いは奪わないクレンジングです。
美容雑誌3誌の2020年上半期クレンジング部門でも1位になったと話題です。
そんなオルビスオフクリームの「成分」はどのように働きかけてくれるのでしょうか?
そこで今回は、有効成分の働きを詳しく調べてみました。
少し多いですが、必要のないところはとばしてくださいね。
この記事でわかること
- オルビスオフクリームの美容成分の働き
- 有効成分「ヒアルロン酸」の働き
- 細胞間脂質「セラミド」について
オルビスオフクリームの美容成分
オルビスオフクリームは、クレンジングなのに美容成分が配合されています。
クレンジングでありながら汚れを落としながら、潤いを保ちハリ弾力を上げるお肌ケア成分が配合されています。
お肌ケアをしてくれる有効成分について詳しく調べてみました。
オルビスオフクリームの有効成分
- 「ヒアルロン酸」
優れた保水力でお肌に「肌の水分を保持して肌弾力と潤い」を与えます。 - 「セラミド」
細胞の再生を助けてターンオーバーを助ける
❶ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸は、お肌の水分量を保って肌の細胞の弾力性をキープする働きがあります。
水を抱えて肌の隙間を充たすことで、乾燥を防ぎ、潤いを生み出しています。
肌のうるおいやハリを保ち、シワをケアするといった美容効果が期待できます。
ヒアルロン酸とは?保湿力に優れ肌のハリや弾力を生み出す粘弾性がある成分。 ゼリー状で1グラムあたり6リットルもの水分を保持する保湿力がある。 スポンジが水分を吸収して維持しているような感じです。
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参考元:化粧品成分オンライン
❸セラミドとは?
お肌の細胞間の隙間を埋めて保湿力とバリア機能をアップします。
セラミドは、人が持っている保湿成分で肌の表皮である角質層にあります。
お肌の細胞と細胞の隙間にある細胞間脂質の50%を占めているハリ弾力に重要な成分です。
セラミドは、年齢とともに減少してしまいます。
セラミドが不足するとバリア機能を失って刺激を受けやすくなって、水分の保持能力が下がってしまいます。
セラミドとは?
セラミドは、人が持っている保湿成分で肌の表皮である角質層にあります。 ひとつひとつの細胞と細胞の間をセメントのように埋めて、つないでいるのがセラミドなどの角層細胞間脂質。 水分を直接つなぎとめ、層状の構造をつくり、細胞の間にすき間をつくらせないことで、肌の内部からの水分蒸散や外部刺激の侵入を防ぎ、角層内部の水分をしっかりと守って潤いを保ちます。 お肌の細胞と細胞の隙間にある細胞間脂質の50%を占めているハリ弾力に重要な成分です。 セラミドが不足するとバリア機能を失って刺激を受けやすくなって、水分の保持能力が下がってしまいます。
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有効成分の効果まとめ
- 1gで6ℓの水分を保持して潤いや弾力を保つ
- お肌のバリア機能アップ
- 細胞のすき間を埋めて肌の水分保持力アップ
オルビスオフクリームは、クレンジングなのにしっかりお肌をケアしてくれます。
たくさんの美容成分なのも納得ですね^^
私が特に感じたのは「使っていく中で本当にお肌に透明感が出てきた」こと。
これからも毎日のお手入れが楽しみです。[/char]
参考元:化粧品オンライン
オルビスオフクリームの全成分
【全成分】
パルミチン酸エチルヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水、BG、イソステアリン酸PEG-12、ステアリン酸PEG-25、ミツロウ、スクワラン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、シクロペンタシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ヒアルロン酸Na、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花水、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン